試験は、3ヵ月間、22〜65歳でウエストサイズ・空腹時血糖値などがメタボリックシンドロームの診断基準に当てはまる成人16名を対象に、ヤマハ発動機製のアスタキサンチンの含有ヘマトコッカス藻抽出物「アスタキサンチン」を毎日約16mg摂取してもらい、摂取前後の自覚症状、他覚所見、臨床検査値の変動を観察した。試験期間中に食事制限及び新たな運動は、それぞれおこなっていない。
その結果、3ヶ月後に、HbAlc(過去1〜2ヵ月の平均血糖値)は約2%減少し 、TNF-α(インスリン抵抗性を引き起こす悪玉サイトカインの1種)が約30%減少し、アディポネクチン(インスリン感受性を高めて糖代謝を促進し、血管を拡張して高血圧を防ぐ)が約10%増加した。なお、自覚症状、他覚所見は見られなかった。
民間療法では、藻類など昆布類は、植物の中でアルカリ濃度が一番高く、血をサラサラにしてメタボリックシンドロームの関連病である高血圧に効果があると言われています、メタボリックシンドロームの関連病糖尿病にも効果があるとは、今回初めて明らかになったようです。
ただ残念なのは、試験期間が短く、対象人数が少ないことです。せめて1年間、50人以上を対象にテストして欲しかったですね。
なお、藻類ではイスラエル産が最高級品と言われています。
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